派遣切り〝自己都合〟退職の不可解・・・
会社都合〝修正〟にナゼ1ヶ月も?(第4回)

2009/05/11 11:13

◇会社都合退職へ「修正」にさらに1ヶ月

派遣切り、つまり契約期間途中の解雇に遭った男性Aさんについて、
本来は「会社都合退職」になっているはずなのに会社から渡された離職票で「自己都合退職」にさせられていた問題を2月の「リアル特集」で報道した。
彼だけの問題ではない。全国各地でこうした「自己都合退職」にさせられた人たちの事例が次々に報告されているからだ。
46歳のAさんは派遣切りで工場の寮を追い出され、ついには貸し物置であるレンタルスペースに住んでいた。
会社都合退職ならば失業給付をもらうのには6ヶ月勤務していれば条件を満たすが、自己都合退職なら12ヶ月働いた後でなければ対象にならない。また自己都合の場合、給付制限というペナルティ期間があり、給付が出るのが会社都合より3ヶ月遅れてしまう。何もかも不利なのに、派遣会社側は自己都合退職にさせたがる。会社が勝手に「一身上の都合」と書き込んでしまうケースも後を絶たない。会社都合退職が多いと行政から出る雇用調整助成金をもらいにくくなるなどの事情があるからだ。
報道の結果、厚労省もこうした作られた自己都合退職が多いことを問題視するようになり、大村秀明厚労副大臣など「問題があればハローワークに行って訂正するように申し立ててください。すぐに調べて直しますから」と発言していた。Aさんはどうせダメだろうと思い、失業給付をもらうことをあきらめ、そのままにしていたが、最近になって離職票を訂正してもらえると知り、意を決してハローワークに行った。「すぐに会社側に問い合わせて調べてみます」。そう言ったカウンターの向こう側の担当者。しかし、その後続けた言葉は「結論が出るのは1ヶ月後です」だった。
「えっ、1ヶ月?そんな・・・」。Aさんが呆然としたのは言うまでもない。職を失ったときのセーフティーネット、失業給付。それに必要な手続きをするためにAさんは待たされ続けている。そして、Aさんがその会社で働いてクビになってから数ヶ月以上過ぎていることから、時間経過とともに一部の受給期間はもう終わってしまう。受給できる期間は離職から1年間。残り期間は次第に少なくなっている。今回、Aさんは2つの工場で働いていた。雇用主である派遣会社は同じだったが実際に働いていた工場が違い、派遣会社の支店も違うためAさんは1つの工場しか離職票をもらえていなかった。もう一つの工場については最近になって離職票が送られてきたが、給付期間はかなり過ぎてしまった。会社がすぐに対応してくれればもらえたはずの給付金はAさんの手に届かないままになってしまった。しかも減額された失業給付であってもAさんが手にすることが出来るのはまだまだ先だ。
なぜ国はこうやりますよ、という方針がもっと大々的にPRされないのだろうか? なぜこんなに時間ばかりかかってしまうのだろうか? なぜ会社がすぐに離職票を出さなくても罰せられることがないのだろうか? Aさんならずとも首をかしげたくなる。「待たされて、たらいまわし。あっちだ、こっちだと・・・。雇用保険ってそればかり」。Aさんの自嘲気味のつぶやきは国には聞こえないのだろう。


水島 宏明

Comment

就活生 さん

東京都青少年健全育成条例改正に反対するものです。私が反対する大きな理由は就職活動に影響をあたえるからです。
 私が志望している企業のほとんどがコンテンツ配信やゲーム会社、通販サイトのホームページ、システムを作っている会社です。
 この時期の就活生は会社説明会、筆記試験、面接に忙しい日々をすごしています。私も14日に3日徹夜して課題を仕上げ、昨日企業から筆記試験と面接の案内が届きました。しかしその企業はもろにこの影響を受けます。
 両親は専門学校や大学院の進学を勧めてきましたが、うちにそんな余裕がないことは知っています。
 企業はどこも質のいい意欲のある人を早い時期に採用し、募集を締め切ります。この法案がもし通ったとしたらその分野に就職希望をしていた人は進路変更を余儀なくされ、あわててエントリーシートを書いて企業研究をし、面接に進んでも面接官はその人が進路変更をしたこと、第一志望ではないことをすぐに見破り、意欲不十分、勉強不足と言って不採用にするでしょう。
 新卒者の内定率が過去最低を記録している今、この法案によってさらに下がることは明らかです。
 最後に、いま日本全国に私のように苦しみ悩んでいる人間がたくさんいます。このままだとそのほとんどの人が内定取り消しなどになると思います。こんな法案に間違ってますよね。長々と失礼しました。

2010年3月19日 15:02

日雇いからパートへ さん

1日も早く「日雇い派遣」「登録型派遣」がなくなり、安定ある雇用形態になるようにしてほしい!4年前に登録型派遣の日雇いをしてたけど、仕事はきついわりには賃金は安い、大手倉庫会社では派遣イジメは日常茶飯事、派遣会社は登録者のこと人とは見ず、ただクライアントのために人集めしている最低な人達。仕事がないときは、1ヶ月以上も連絡なくわりには、急きょ仕事が発生し、人数が足りないと、夜中でも平気で電話して、しつこく「明日、仕事して欲しい!」という有様。こういう派遣会社があるから、不安定な生活者がでる!また、登録型派遣会社があるせいで、アルバイトやパートの仕事が少なくて、本当に迷惑しています!!この不景気に、何をしてるんだろう~権力ある人は弱者を助ける、きちとした働き方しましょう!

2010年3月17日 22:20

渡慶次 明 さん

子育ては大事業だとよく言われている。しかし、子育ての教育を受けたことは無い、社会では虐待、ネグレクトが問題になっている。しからば、母子手帳を交付する際や定期検診の際、子供手当ての受給の際に義務付けてはと考える。

会社経営事業には大きいリスクを伴うので起業者は自己責任で行い。長い経験と資金力とじてあらゆる予備知識と細かい計画の下で万全の体制で臨んでいる。いいかげんには事業は行わない。子育ては知識や経験無しで待ったなしにやってくる。
新聞、テレビで虐待や子供の死亡や、度重なる虐待で施設への入所、子育て放棄のネグレクトや子供の深夜徘徊、飲酒、集団暴行事件、経済不況で低所得者の増加、学費未納、と子供の置かれている状況は最悪である。虐待の理由として親は躾の一貫で体罰をしたという。確かに体罰は子供の躾には即効果があるが、子供も体罰に慣れてきて、親の体罰は益々助長して死亡に至ることが考えられる。虐待防止等に関する法律では第六条で児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、・・福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。となっているが効果は薄く、年々増加の一歩を辿っている。
日本は戦後、新憲法の下、経済が大躍進を遂げる中で先進国入りした我が国は、あらゆる分野の社会変動で国民の生き方、ものの考え方も変わってきた。中流意識を共有している間は社会は変温に進んでいたが核家族化や経済の停滞に伴い収入の格差が著しく大きくなり貧富の差がましている。派遣切り、ホームレス、ワーキングプアー、が社会問題化する中で子供の社会問題も大きくなっているので今後の国づくりを担う子供の育てや教育には最大課題である。
戦前戦後貧しさの中でも子供は社会で育てるものとして習慣化され世間一般の大人の愛情に囲まれて育てられて社会問題化することは現代と比べて少なかったと考える。歴史を見ても子育ては収入や経済の問題ではなくて子育ては躾や教育方法によって幼年期、青年期に何だ社会問題を起こさず社会性のある少年、成年と成長していくものと考えられる。
結婚すれば子供は生まれてくる。出来ちゃった結婚もある。結婚をするまでは結婚生活に華やかな幸せな生活を描くが夢物語の生活に過ぎない。子育てについてはせめて胎教を考えて対応することや充分勉強をさせて一流大学に進学させる夢を描くが子供の幼児期、幼年期、少年期をいに育てか教育をいかにして云うかの経験はもちろん、学校はいざ知らず専門的に体系的に研究された教育書すら無い中でまともな教育を受けないで大事業である子育てを行っているのが原状である。現実は親や友人、先輩方からの指導や書類から手探り状態で子育てを行っている。しかし、親や友人、先輩方も自己流で育ててきているのでその場限りの対応を教えているに過ぎず根本的には誤った対応をしている場合が多いことが考えられる。子育ては時間に待ったなしで問題が起きても本を読んだり親に指導を会う時間もない場合が多々あるので、少なくとも前もつて一定の子育ての教育を受けておく必要がある。
しかし、子育ての教育は今の義務教育には無い、大学でも体系的な教育は無いのに等しいと考える。子供が生まれる前に子育ての教育を受ける機会があれば 子育ての前知識で 収入面のことも考え計画的に子供を出産し、ゆとりのある生活の中から愛情を持って育てていって虐待などは生じず幼児期、幼年期、少年期と普通に社会に適応できる子育てが出来きると考える。普通の親は子育ての経験が無く子育てに入っていく。ましてや、学校などで子育ての教育を受けること無しに子育てが始まっていく。子供が生まれると各種の支援や幼児園、保育園とあるが家庭では子育ての知識が乏しいので行き当たりばったりの対応に追われているのが実情であると考える。
親となる国民の全員が子供が生まれる前に子育てに関する専門的で体系的教育を受ける機会があれば、虐待、ネグレクト、深夜徘徊、飲酒等の減少を望めるのではと考える。
母子手帳は妊娠を知ったときに申請して交付を受けて、乳児検診、10ヶ月検診、1歳6ヶ月検診、3歳児検診、等の定期健診で発育、健康状況の記録や、公的なサービスの母親学級や子供手当ての受給にも必要になる。育児の際には母子手帳にもとづいて必ず公的機関に赴くことになるので、その機会に子育てに必要な教育資料を行政が作成し子育てに関する教育の場を設ける機会がある。
戦前の幼児の栄養状態の悪さや不衛生が原因による幼児の疾患での死亡率は目を覆うものがあったが経済が発展した現代では収入の増大に伴い、著しく減少し、定期健診は幼児の健康管理に大きな役割を果たした。今は幼児の健康状態はさておき、虐待、ネグレクト(育児放棄、物の与え過ぎ)、深夜徘徊などの不良化等が年々増大している。
母子手帳の交付、定期健診、子供手当ての支給等の機会に子育ての教育を義務付けることで、日本の将来を担う若者を育成する為にも子育てと幼児教育の充実が必要と考える。親権者の受講時に手当てを支給すれば必ずやもれなく受講するものと考える。
教育の内容は栄養、健康、子供の心理、躾、体罰の連鎖、愛情と将来の関係、児童教育、性教育、・・・あらゆる将来の為の子育ての方法や教育方法、ノウハウを集積する為に学者や専門家を結集し日本の将来を担う人材の幼児育成指導の書物や資料の作成が早急に必要であると考える。

2010年3月15日 20:14

自宅待機 さん

派遣切りで明日から仕事が無いというのも辛いですが、仕事が無いから自宅待機してほしいといわれるのも辛い

2010年3月15日 17:53

うお さん

今の日本で力を持っているのはテレビです。

テレビによる問題提起を中心にして、日本は動いていきます。

頑張ってください、期待しています。

2010年2月24日 00:17

リストラにあいました。 さん

富山の、大型企業から、5月に派遣切りに遭いました。
経済の、落ち込みと、企業拡大の理由との事です。自分以外にも、
何十人もの人が、職を失い、途方にくれてます。1日も早く、
景気回復をしてください。自分は、未だに、職が見つかりません。

2009年12月23日 18:13

正社員 さん

今職を失った方に問いたい。
あなたの仕事に対する取り組みはどうだっただろうか。
今一度振り返ってもらいたい。
・個人として仕事の付加価値を上げるような努力はしただろうか?
・周りの人と組織力を発揮して、会社業績を上げる努力をしただろうか?

リストラされた、派遣切りをされたというのは、確かに世の中の情勢に
よるところもあるのだが、そもそも自分がそういう危うい立場に
自ら置かれていたということも言える。
そういう立場だと、日ごろから考え、ストイックに自己研鑽をする
人はリストラなどされないだろう。されたとしても次の仕事がすぐに
見つかるだろう。

今、社員で仕事をしている人も家に帰って、遊んだり、酒飲んでいるようではリストラ予備軍になりうる人材だと考えた方がよいだろう。
自戒もこめて。

2009年12月23日 16:39

ガンボラ さん

 ボランティアで、NPOの活動を頑張っている、ガンバリボランティアの、ガンボラです。
 雇用対策として、NPO法人に、雇用のための人件費を補助してほしいと思います。特に、福祉系のNPO法人は、人手が足りないのに、資金がなくて雇用できないというジレンマを抱えています。若年者を雇用した場合の人件費、年間300万を上限に補助していただけると、NPO活動も地域に貢献でき、雇用対策にもなり、一石二鳥の成果が上ると思います。
 是非、検討してください。
 子ども手当て、年収の高い人には必要ありません。

2009年12月23日 16:12

匿名希望 さん

私は現役の社会保険庁職員です。今回行き先の決まってない職員についての処遇が問題となっていますが、すでに行き先が決まっていた職員に問題があることをご存知ですか?それは懲戒処分者が厚労省の非常勤ではなく正規職員として公務員として300名程採用されるのです。その反対に非処分者が失業か、有期雇用かという状況まで追い込まれてしまいました。不正もせず真面目に働いてきた者がこのような結末を向かえることを国民が望んだのでしょうか?社保庁解体に伴う人事には不透明で理不尽な部分が多数あります。どうかこの件を取材していただき、テレビで報道して、世論に問いかけていただきますようお願いします。

2009年12月18日 11:58

問題だらけ さん

ハロワの求人応募したら、ろくでもない会社ばかりだった。
社員ゼロで幹部候補募集ってアホか。
障害者の職員は偉そうにしているし、問題ありすぎだろ。
会社都合退職だと言っても理由をつけて、まず認めない。
ここの職員リストラしろ。

2009年12月11日 05:46

希望を さん

悲しいことですが貧困層に置かれ苦しくなるほど人は大きな権力やお金のいいなりになりやすく、気持ちが挫かれ投票の意志も薄れまた、政治等に対し正確な情報を知る機会を失います。
過去アメリカ政府はこのような方法で市民を欺きより権益の絡んだ法案をいくつも通し、難しい徴兵も成し遂げました。
近年、日本は政府から各企業までアメリカの政治や経営の手法を多く取り入れているので日本の格差社会はアメリカを追っている部分が強いと思います。
格差が広がる中、社会や世の中や人々の役に立っている仕事や人が減りました。つまり、働くことと出世することが別になってきているので生産性がより悪い社会になってきています。士気もモラルも下がります。
昔より税金が高所得者有利、低所得者不利になっていることもかなり格差に影響を与えています。
共通点としては富裕層貧困層共に自分の幸せ損得の中にやや閉じ籠っていますので、
これから私たち日本人は自分達の社会を考え行動し創造しなければ日本の未来はかなり暗いと思います。
国を動かさなければ。

2009年12月 6日 00:41

ぼぼ さん

>>yama さん

>たまたま番組を拝見させて頂きました。
>自分は契約期間満了のために契約社員で3月に解雇されました。

契約が満了したのであれば解雇ではなく契約が切れただけでそれ以上のナニモノでもないのではないですか?何がご不満なのかよくわかりません。

2009年11月12日 19:32

タンニー さん

某自動車期間工入った時研修で言われたうちは以前社員の首を切った過去がありますがこの様な非人道的な事はもうしない 一番先に切った

2009年10月16日 09:20

渡慶次 明 さん

ベーシック インカム 個人の尊厳と幸福追求の社会へ
産業は大量生産、オートメイション化、ロボット化、コンピューター化、IT化による社会変動で人手が要らなくなった。これは益々人間の労働不要の社会変動が起こり失業者は増大して国民の生活は壊滅的に崩壊していく。アメリカのフリドマン博士が予測しているように人間の労働は20%になると警告しています。人間の就業を不要にしていくことは社会の責任である。よって、失業者が多くても社会が成り立つような社会システムが必要です。
 しからば、政府、行政は人手を必要としないでできた商品には一定の消費税を課し国民一人1人に均等に富を分配(月1万円~5万円?)することで失業による生活困窮者を救済できる。仕事が益々少なくなりパートタイム、アルバイトでも安定した最低限の生活ができるようになれば永続的な生活ができることで国民は将来にたいする安心を得ることになり社会は個人の尊厳と幸福追求の基盤をつくることができる。  労働は人間に代わって、機械に。

2009年10月 6日 17:45

09年1月末から7ヶ月 さん

大手自〇車メーカーの契約社員を契約期間満期(雇い止め)で退職し7ヶ月がたちましたがいまだ就職できないでいます。
数社書類選考から面接し一社から採用されたのですが、身元保証人を2人つけろ、しかも30才以上で3年以上勤務している者でなければダメ。
金融業や公務員でもない建築系の作業員で契約社員なのにここまでする意味があるのか疑問です。
ハロ〇が出している求人は求人倍率操作のために空求人がかなり増えています。
色々と国が緊急対策などで失業者生活支援の貸付などがありますが、どれも要件と必要書類が多すぎ一つも通らないのが現状です。
就職活動費も生活資金も底をついても働けるのなら仕事をさがせ、生活保護を受けるには飢え死にするまでダメみたいです。
親、兄弟、友人に援助してもらうにしても長期間になるともう限界です
。一社に書類選考から面接し合否までに1ヶ月はかかります。
今は条件がいいと一社に10~100件の応募が当たり前に殺到しています
。とても採用される気がしません。
運よく採用されたとしても3ヶ月の試用期間で切る(助成金目当て)企業があるみたいです。

2009年8月23日 04:50

求職中 さん

私は先月、突然解雇を言い渡され翌日から仕事を失いました。
しかし解雇予告手当が支払われることも無く、会社の離職の手続きも遅れた為に雇用保険の受給開始も遅れ、途方に暮れています。
現在、介護の仕事に就きたいと考えていますが、職業安定所の再就職訓練の為の講座は定員が非常に少なく、応募者が殺到します。
殆どの訓練講座も少ない定員に対して応募が多いため、競争率は激しいのが現状です。
厚生労働大臣は、失業者に職業訓練を受けてスキルアップして欲しいと仰っていましたが、緊急の雇用対策でどう変わるのか?変わるとしたらいつなのでしょうか?
急を要する人たちは待った無しです。

2009年6月 1日 01:12

yama さん

たまたま番組を拝見させて頂きました。
自分は契約期間満了のために契約社員で3月に解雇されました。会社都合でありましたが、解雇後の社会保険に関して一切会社から説明がなく、任意継続できたのに、結局国民健康保険に入らざるを得ませんでした。国民健康保険だと料金が高いので、社会保険の安い方に入りたかったのです。少し今回のテーマから反れましたが、このような理不尽な会社は、世の中に沢山存在すると思います。結局自分の利益、会社の利益しか考えていません。国の対応もそうです。本当に悲しい世の中だと感じました。今後がとても不安です。

2009年5月21日 20:41

まる さん

僕も2年前にきゅうな異動の話があり、異動のを断り有給休暇を消化してから退職したいと言ったら、
会社から期日を指定され退職しました。この様な場合も会社都合になると思い、会社からの離職表には自己都合と書かれていて、異議あり?に印を付けて会社に返送し、戻ってきた離職表をハローワークで事情を詳しく説明したのですが、時間がかかると言われて諦めてしまいました。
会社に問い合わされるという話もあったので個人的な負担も多いかと思ます。

2009年5月19日 20:18

失業者 さん

先ほど、番組拝見させていただきました。ハローワークで会社都合から自己都合に変更可能とおっしゃっていますが、これは、とても難しいです。私の会社は1000人規模でのリストラがありましたが、全国から声を上げても(退職までの期間が短かったため、退職理由まで気が回らない人が多かったため)、「会社のほうに問い合わせましたが、会社都合ではないと言われます。」と1~2回問い合わせをされてやめてしまったようです。ハローワークで会社都合から自己都合になる基準は明確ではなく、まれだそうです。発言の訂正より、もっと詳しい調査をしていただければと思います。お願いします。

2009年5月19日 18:39

正社員切りされました さん

今 リアルタイムの特集を拝見させていただきました。

雇用問題の件で、正社員でありながら、会社都合により解雇されました。

自分の場合は、書類の内容は、「会社都合」によるものということになりましたが、その後でハローワークに行ったところ、自分の働いていた会社が、求職をしていました。

こんなことってありですか・・・

2009年5月19日 18:38

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派遣切りその後…来週ACTION WEEK (第3回)

2009/02/20 18:46

 先日の「緊急討論!アクション 派遣切り」があちこちで話題になっています。派遣切りでホームレス生活を強いられた労働者、厳しい経済情勢の中で会社の舵取りをしなければならない経営者、両者の間に挟まれた派遣会社など、それぞれの立場が凝縮された討論番組だったという評価がありました。担当者の一人としてはうれしい限りです。

 欲を言えば、もう少し時間が欲しかったなというのが正直なところです。派遣切りの問題は、派遣という働き方やセフティーネット、社員との待遇の差など様々な制度上の問題点をふまえた上で議論しないとあまり建設的なものになりません。議論すべき論点はたくさんありました。政治レベルでどういうリーダーシップを発揮しなければならないか、という問題もありました。スタジオでは「自己責任論」でヒートアップし、視聴者からの反応も「自己責任論」が多かったのは少々残念でした。

 確かに厳密にいえばどんな時にも自己責任の問題は存在するでしょう。他方で、自己責任、つまり自分の努力で自分を守っていきやすい時代と自分の努力では守りにくい時代があると思います。現在の日本社会は急速に後者に移行しています。たとえば「正社員になる」という労働市場のパイはかつてと比べてどんどん小さくなっています。そうした環境で正社員になれないのは本人のせいだけというのは乱暴な議論です。それなのに「この人たちの自己責任だ」で議論を打ち切って思考停止に陥ることは日本社会にとって健全なことではないと思います。イギリス、ドイツなどヨーロッパの国々では「社会全体としてどうあるべきなのか?」という視点を持つ人が多いのですが、日本では内向き視点の人が多いのが非常に気になるところです。派遣切りに遭うとすぐに生活苦に陥って生きるか死ぬかというレベルにまで追いつめられやすい社会を変えていく方向を探っていきたいと思います。誰が悪い良いという善悪論ではなく、あるべき社会をどうやって作るか、という先の話をしていかないと、けっきょく状況を良くはできないのではないでしょうか。今回の討論番組では、メーカーの経営者、派遣会社の経営者、労働者の側などと立場の違う人たちが集まりましたが、議論を通して「接点」が浮かんできた感じがありました。それぞれ立場の違いこそあれ日本の苦境をなんとかしたい、という思いは共通です。漠然とした感じではあっても明日につながる光がほんの少し見えたように思います。ぜひ、この討論番組の第2弾をやりたいと思います。

 さて前置きが長くなってしまいました。テレビというメディアでは一般的に時間が限られているためVTRなで登場する個々の人たちについて、どういう状況で苦境に追い込まれたのかなどを詳しく説明することが出来ません。その舌足らずな面もあってか見ている皆さんに「自己責任だ」という思いを抱かせがちな傾向があるように感じます。
 
 そこでアクションとしては、2月26日(木)の「ニュースリアルタイム」のリアル特集のコーナーで「派遣切り」について再び特集します。討論番組にも登場した派遣切りの男性・和男さん(39)。群馬県の自動車関連の工場で派遣切りされてから、なぜ公園で寝起きするホームレスになってしまったのか。なぜ突然、道で倒れてしまったのか。その後はどうしているのか。密着取材しました。

 リアル特集にはもう一人、北海道出身の小野政美さん(47)という男性が登場します。やはり去年、群馬県の自動車関係の工場を派遣切りされた人ですが、「自己都合退職」という形にされてしまい失業手当をもらうことができませんでした。物を預けるレンタルスペースの一角で寝起きするほど追い込まれました。まるで物のように切られた、とは派遣切りを経験した人たちが口を揃える表現ですが、小野さんのように本当に「物」を置く場所=物置で眠った人はさすがに多くありません。小野さんのケースは、行政が想定する通りには機能しないセフティーネットの乏しさに追いつめられた典型例といえます。
 そんな人たちの声をじっくり聞いて、テレビの前の皆さんがあるべき社会について考える一助になれば、と願っています。


2月1日に『派遣切り』をテーマにした2つの番組が放送されます。
(第2回)

2009/01/27 13:43

2月1日に『派遣切り』をテーマにした2つの番組が
放送されます。

1つ目は
「緊急討論!ACTIONスペシャル 派遣切り・・・ニッポン失業危機を救え」
13時25分~14時55分

なぜ大量の「派遣切り」が起きてしまったのか。
なぜ派遣切りされた人がホームレスになってしまうのか、
その構造や対応策、今後の日本のあるべき働き方をテーマに
徹底議論します。
出席は、忍び寄る”貧困”問題にいち早く警鐘を鳴らしてきた
「反貧困ネットワーク」の湯浅誠事務局長。
年末年始に日比谷公園に出来た「派遣村」の村長として
名を知られています。
「反貧困」という著書が、大佛次郎論壇賞を受賞したばかりで
活動家でかつ知識人としての「顔」も広まってきたところです。
他には若いワーキングプアの問題を追及してきた
「首都圏青年ユニオン」の河添誠書記長。
働く者の立場で派遣切りの相談などに応じています。

一方の経営側は、
「ソニー」の元会長・出井伸之さん、
人材派遣会社「ザ・アール」の奥谷禮子さん。

識者として宮崎哲弥さん、金美齢さん、
他にも政治家にも声をかけています。

また派遣切りされた当事者たちにも来てもらって
生々しい実態を語ってもらおうと思っています。

この正月、ニュースを独占した「派遣村」の実態なども、じっくり当事者の話を聞いてみないと分からないことはたくさんあります。

私が以前報道した「ネットカフェ難民」でも言えることですが、
今の「若い人たちを中心にした貧困」は、「見えにくい」のです。

これを<可視化>すること。
見えやすくすること。
それが報道のひとつの役割だと考えています。

ぜひ皆さんも番組での活発な討論を参考に
この問題について
考えていただけたら、と思います。


2つ目は
「NNNドキュメント’09
派遣切り ~ネットカフェ難民5」
24時55分~25時25分

去年末から全国の自動車メーカー、電機メーカーなどで
相次ぐ「派遣切り」について、
埼玉県上尾市の日産ディーゼルで
働いていた若者たちを中心に密着取材した番組です。

地方出身で、派遣の仕事を転々。
工場で製造ラインの仕事をこなしながら
派遣会社の寮に暮らす。
交通費を節約するため
派遣社員に代々受け継がれる
格安の自転車で通勤する。

そんな若者たちが突然、
契約を打ち切られる
「派遣切り」に遭います。
日産ディーゼルで働く派遣社員の若者たちは
去年12月18日をもって解雇。
寮も退職から3日以内に出ていけ、と通告されました。

同じ工場で働いていても
所属する派遣会社で労働条件などは
若干異なりますが、
愛媛県出身の24歳のある若者は
時給1000円あまりの給料からは
寮の部屋代、光熱費、部屋の備品代などを
差し引かれていました。
給料日に実際に受けとる給料は
「2万円」「4万円」という有り様です。
部屋の備品代というのは、
部屋に備え付けの冷蔵庫、洗濯機、テレビ、布団などを
「レンタル」している形になっていて、
1つあたり月1000円~1500円の料金が
給料から天引きされていました。

その若者はいつもお金が残らず、
夕食はミカン1個とかカップラーメン1個という状態でした。

また山形県出身の19歳の若者も
「お金がない」というのがいつもの口癖。
聞いてみると、寮の家賃は光熱費込みで月6万円。
月4万円くらいが相場の他の派遣労働者と比べると
広くて新しい部屋。
自動調整風呂湯わかしシステムまでついていました。
でも、この部屋は本人が希望したものではありません。
働き始めた時に派遣会社から指定されたもので、いわば「あてがいぶち」。
他に選択肢はありませんでした。
それなのに高い家賃を彼は毎月払わなければなりません。
いきおい食費を削って節約してきました。いつもインスタント食品。
取材に行ったとき、開口一番の彼の言葉は「2週間、コメを食べていない」でした。

工場の派遣とは、そもそも給料が安い上で
いろいろな費用を差し引かれたりで、
お金が貯まらないシステムではないのか?
そんな疑問がわきます。

だからこそ、突然の派遣切りで所持金もほとんどなく、
路頭に迷う人が続出する結果につながっているのでは?

派遣切りされた人のなかには
年輩の人たちも少なくありません。
むしろ年輩者の方が深刻です。

北海道出身の47歳の男性は、
地元では仕事がなくなって家族を地元に残して
出稼ぎでやって来た埼玉県で派遣として働いてきました。
工場でフォークリフトを動かして部品を運ぶ仕事ですが、
一度も遅刻、早退、欠勤をしたことがない、という真面目一徹の人です。

「それでもバツンと切られてしまうんだね。派遣って。自分は真面目にやっているからそういうことにはならないと
思っていた」。
しみじみした口調で彼は語っていました。


寮を出て行く日。
几帳面な彼はガムテープで
部屋に落ちている小さなゴミをこまめに
取って室内を片づけ、
部屋を出ていきました。
これから行く先ではっきりした仕事の当てがあるわけではありません。

この男性、働き始めて5か月たったところでした。
実はこういう時にもらえるはずの失業手当は、
雇用保険に加入していて実際に6か月以上働いて
「会社都合の退職」をした場合にもらえるのです。
彼はその条件を満たしていませんでした。

工場派遣は契約も2か月、3か月だったり、
数か月単位で職場を転々とするケースが多く、
多くの人が失業手当の対象になっていません。

そもそも雇用保険に入れてもらってないケースも少なくありません。
雇用保険に入るには「1年以上働く見込み」のあることが条件の1つですが、
派遣会社によっては最初から派遣労働者を保険保険に入れていない場合があります。
また今回の派遣切りは会社側の都合で一方的に契約を打ち切っているので当然「会社都合の退職」と
なるはずですが、切られた人たちに
書類を見せてもらうと「自己都合の退職」にさせられていたケースが目につきました。

派遣会社の側から見ると、「会社都合の退職」が多いと
ハローワークなどでの職業紹介をしてもらえなくなる可能性があるため、
書類を勝手に「自己都合」で書いてしまう場合があるそうです。
しかし働く側からすれば、6カ月以上でよい「会社都合」とは違って「自己都合」にされると失業手当がもらえるのは12か月以上働いてから、とハードルが
上がってしまいます。
もらえる場合でも、会社都合とは違って3か月の待機期間が経なければならず、
必要な失業手当をすぐにはもらえないという事態になります。
働く側には非常に不利なことですが、
こうした改ざんが事実上野放しなのも
いざという時のセフティーネットとしてはやはり問題だと感じます。

もともと賃金が低く、蓄えがない。そんな人たちがいざという時の失業手当もないまま、
仕事ばかりか家も失ってしまう。
それは派遣切りの実態です。
ホームレスになってしまう人が出てくるのも自然な流れです。

では、
「派遣切り」、つまり契約期間を残しながら解雇されるケースは、
法律上問題ないのでしょうか?

派遣先である製造業のメーカーなどが
派遣会社との派遣契約を
途中で打ち切ること自体は
法律上違法とはいえません。
もちろん会社同士の損害賠償などの民事責任は残りますし、
厚生労働省の「指針」でも、派遣先が派遣契約を中途解除する場合には
派遣先が派遣社員のために新たな就業機会の確保を図ることが求められています。
しかし「指針」は強制力がないので、今回の派遣切りでも守らない企業が続出しています。

ここは今後の制度改正論議などで焦点になってくるでしょう。

これに対して
派遣契約が打ち切られた結果として、
派遣会社が個々の労働者を契約途中で解雇する。
そのことは「違法」です。

実は、派遣などの期限の定まった雇用契約では、
解雇は「やむえない場合」にだけ許されるとされています(労働契約法)。
「やむえない」とは、会社が倒産する場合など
他に手を尽くしたがどうしようもなかった場合を言います。

今回、派遣社員にとって
雇用主は派遣会社ですが、
すぐに倒産するというわけでもなく
法律上の「やむえない場合」とは言えないようなケースばかりで
解雇通告がなされています。

また寮を3日以内に出ていけ、と言うことも、
居住権を保障した借地借家法に違反します。
通常のアパートの賃貸借契約なら、仮に家賃の支払いが滞っても、
数か月滞納して初めて貸主は出ていけ、ということが出来る、というのが判例です。

それが一方的に「3日以内」というのでは、居住権などないようなものです。
これも借地借家法に反する違法な行為。

という具合に今回の「派遣切り」は法律違反と思われることが多々あるのですが、
それでもなくなりません。実際に労働組合や弁護士に相談して闘おうとする人が少ないからです。
あるいは自分の生活のことで手一杯で余裕がない、ということもいえます。

しかし取材した派遣切りの経験者の中には、
労組などに相談した結果、引き続き、寮の部屋に住むことが出来るようになった人、
契約期間満了までに支払われるはずだった賃金を払ってもらえるようになった人など、
救済された人もたくさん出ています。

本来なら、こうした違法行為を許さないで罰則を設けるとか、あるいは
当然のようにお金が払われるようになっていれば、派遣切りされても
何の所持金なくて
路頭に迷う人が出なくなるはずです。
派遣先(製造業の自動車メーカーなど)にも派遣社員の雇用についての責任を
負わせるなどの制度改正をしないと解決が難しいかもしれません。

その意味では派遣切りは働く者にとってのセフティーネットの弱さや働く者を守る法規制の弱さ
という問題点を浮き彫りにしました。

ドキュメンタリー番組では
こうした細かいポイントのすべてまでは逐一網羅出来ませんが、
登場する人たちと一緒に出来事を「追体験」しながら、
いろいろ感じていく、考えていく、ということが可能です。

ぜひ皆さんも番組を見ていただいていろいろ感じてください。考えてください。
ひょっとすると一度だけ見ただけでは良く分からないシーンもあるかもしれません。
その場合はぜひ録画して繰り返し見てもらえれば、というのが
制作する側の願いです。

派遣村はまるで災害被災地(第1回)

2009/01/16 16:00

2009年の年明けを私は東京・日比谷公園に一時的に出来た「派遣村」で迎えました。大晦日から5日までの間、「派遣切り」で仕事と住まいを失った500人以上の人々がテントなどで過ごし、急場をしのぎました。

年末にかけて全国の自動車・電機メーカーなどで行われた「派遣切り」。多くの派遣労働者は派遣会社の寮で暮らしていたため、失職は即住居の喪失を意味し、一気にホームレスと化す人たちが目立っています。


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「最初はネットカフェで暮らし、所持金が尽きて公園のベンチで眠るようになった」「今は手持ちのお金は30円だけ」「この3日間は水だけで生きてきた」

私は07年にネットカフェ難民」に着目して番組やニュース等でこの問題を継続報道してきました。その私ですら、これほど多くのネットカフェ難民の人たちに一度に遭遇したのは今回の派遣村が初めてでした。


雇用、つまり日本人の働き方が不安定になっている現状はホームレスと薄皮一枚隔てているだけで密接につながっている現状を取材の過程で実感しています。


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「あのままのホームレス生活が続いていたら犯罪に手を染めていた」「もうビルの上から飛び降りて死ぬことなかり考えていました」

取材した中には自殺直前まで追い込まれた人もいました。仕事も、家も、お金もなく、追いつめられた人々。その先にあるのは自暴自棄と絶望です。今の「派遣切り」は、人を壊し、社会をも壊しつつあるようにみえます。

この2、3年のネットカフェ難民を取材して背景にみえてきたのが非正規労働の広がり、特に日雇い派遣の広がりでした派遣会社が行ってきた違法な派遣を告発してきました。アスベストの粉塵が舞うなかを派遣だからというだけで安全装備も渡されずに働かされなど、日雇い派遣の現場では人はまるでモノ扱いでした。加えて今回のような景気悪化で真っ先に契約を切られる派遣の人たちを目の当たりにすると、人は企業側の都合でまるでモノのように捨てられ、雇用の調整弁でしかない現状を痛感します。

かつてこの日本では派遣という働き方は許されませんでした。それが次第に解禁され、今や製造業などほとんどの分野で派遣労働は広がっています。この10年ほどの間に一気に進んだ労働分野におけるこうした規制緩和が果たして良かったのか。

働き方の変容が日本社会の変容につながっているのではないか。取材すればするほどそんな実感を持ちます。


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「働くこと」。それは「生きること」に直結します。大量の「派遣切り」そして「派遣村」で幕を開けたこの年。大量の派遣切りが再びこの3月にも行われるとみられています。さらにその後に待っているのは「正社員切り」だと指摘する企業経営者もいます。

人間にとって一番基本となる「働く」という行為。みんなが幸せになるにはどんな形が望ましいのか。

日本人にとって望ましい「働き方」を探りたいと考えています。