愛してる

2017年6月25日 20:33

フリーアナウンサーの小林麻央さんが
34年の生涯を閉じました。

以前、日本テレビ系列では各報道番組がタッグを組んでお届けする
『ACTION日本を動かすプロジェクト』という特別番組がありました。
そこで、当時『NEWSZERO』のキャスターをされていた小林麻央さんと
ご一緒したことがあります。
穏やかな佇まいの中にも細やかな心遣いと生来の明るさのある
とても20代とは思えない艶のある女性でした。

市川海老蔵さんとご結婚され、母になり、一段と輝きを増したように思います。
家族を愛する思いが彼女をそうさせたことは間違いありません。

闘病生活をブログで発信するということはかなり勇気のいることです。
それは、生きている一瞬一瞬に対する愛情表現だったのかも知れません。


海老蔵さんが記者会見で明かした麻央さんの旅立ちの言葉、
『愛してる』
これは、これからもずっと『愛している』という未来形での表現だと思います。

もし、私なら、これまでの人生と家族への感謝の言葉として、
『ありがとう』と言うかも知れません。
でも、『ありがとう』はこれまでの出来事に対する感情です。
いわば振り返りの言葉。

それに対して、『愛してる』は決して過去に対する思いではありません。
今も、そしてこれからも永遠に、という思いが多分に込められています。
更にはもっともっと家族と一緒にいたかったという思いも感じとれます。


これから海老蔵さんが背負うものの大きさは尋常ではありません。
そして、海老蔵さんいわく"大きな心の戦い"が待っている二人の子供たち。

私たちはこの家族を温かく見守って行かなくてはなりません。
決して、彼らの重圧にならないように・・・。

やがて海老蔵さんが「団十郎」を襲名し、
かんげん君が「海老蔵」を襲名するとき、
私たちは麻央さんの『愛』を改めて噛みしめることになるのでしょう。

こころからお悔やみ申し上げます。

ではまた来週。


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瑞風

2017年6月18日 20:27

またひとつ増えてしまいました。
そう、乗車してみたい豪華寝台列車です。
その名は「瑞風(みずかぜ)」。
JR西日本が満を持して送り込んだ「トワイライトエクスプレス瑞風」です。

2015年に通常営業を終えた、先代のトワイライトエクスプレス。
大阪から札幌まで日本海側を走る約24時間の旅。
私は最後尾の展望ルームに乗ったことがあります。
最高の旅でした!

その先代のカラーリングを見事に踏襲した車両。
「トワイライト」とは日の出や日没後の薄明かりのこと。
その時間帯の海や空の色を表現した色、深緑なのです。
実に奥行きのある大人の色です。
途中で乗車するバスまで深緑。
素晴らしい!

先代のトワイライトエクスプレスに乗ったことがある人なら、
絶対にこっちも乗ってみたいはず。
贔屓にしている歌舞伎俳優の息子さんを引き続き応援する
ファン心理と同じです。

実は私は枕が変わると熟睡できません。
ましてや寝台列車では眠れたことがありません。
だからいいんです!
最も安い客室で1泊2日で一人25万円。
二人で乗れば50万円。
これはもう寝ている場合ではありませんから。

人生で最も贅沢な"徹夜"をしてやろうじゃありませんか。


なお、本日は父の日でした。

『お父さん、瑞風乗っておいでよ。お金は出すから』
なんてご家族から言われた方はいらっしゃるでしょうか。
きっと、皆無でしょう。

『お父さん、瑞風に乗ろうなんて思わないでね。
そんな余裕があったらエステに連れてって』
なんて奥さんに言われた方は多いはずです。

トワイライトエクスプレス"すきま風"。
これはこれでまた眠れませんね・・・。

ではまた来週。

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2017年6月11日 20:27

藤井聡太四段のチラ見。
どうやら自信のある局面での「ドヤ顔」の一種かと思われます。
『どうだ!』という心の声が聞こえてきそうです。

いいですねぇ。
実に人間味が溢れています。
本来はポーカーフェイスの方が良いのかも知れませんが、
隠しきれない内面が露呈する瞬間こそが、人間としての味なのです。
どんなに将棋が強いロボットでもあの味は出せません。

藤井四段はとても負けず嫌いだそうです。
子供の頃、負けて大泣きして周囲の人に随分迷惑をかけたそうな。


この"負けず嫌い"は強い競技者になる為の必須条件です。

卓球の福原愛さんの子供の頃の泣き顔は皆さんご存じの通り。
伊藤美誠選手も愛ちゃんばりの泣き虫でした。
負けず嫌いは泣き虫です。
そう、アスリートは涙の数だけ強くなるのです。
きっと日本代表クラスは皆、泣き虫の筈。

そう思うと、電車の中で火がついたように泣く子供に出くわしても
ちょっと許せるような気がします。


卓球の混合ダブルスが東京五輪の正式種目になりました。
となると期待が高まるのが、先日の卓球世界選手権・混合ダブルスで
金メダルを獲得した吉村真晴・石川佳純ペア。
2年前は決勝で敗れて涙をのんだ二人が、
今回は熱き抱擁の中で石川選手が美しい涙を流しました。

勝負事と涙はつきものです。
人間の感情の奥底にある「マグマ」が「涙」として噴出するのですから。

勝って涙。
負けて涙。
そして、観る者も涙・・・。

歳を重ねる度に涙もろくなるのは何故でしょう。
正直、普段真剣勝負をする機会がありません。
勝負事の涙にはとんとご縁がありません。
そんなおじさん達が持て余した涙を
アスリート達がやさしく引き出してくれるのです。

泣かせ上手のアスリート達に心から感謝いたします!

ではまた来週!

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髙安関

2017年6月4日 20:32

高安、いや、髙安。
ハシゴだかの「髙」です。

身長186センチはまさに「髙」安。
しかし、放送終了後、握手をしていただいて驚きました。
手がびっくりするほど肉厚なのです。
これまでの人生でこんなに肉厚な手を握ったことがありません。
「厚」安です。

大関昇進のお祝いに高級腕時計を横綱・稀勢の里関から
プレゼントしてもらったという髙安関。
横綱は自分の手首に合わせてプレゼント。
しかし、髙安関の手首には合わなかった。
小さかったのです。
で、現在、修理中。
それほど手首が太いのです。
すでに手首は横綱級なのです。
「太」安です。

さらに足のサイズは驚愕の35センチ!
是非、お近くの30センチものさしでプラス5センチしてみてください。
規格外とはこういうことをいうのですね。
履いていた草履は小型テレビ画面のような面積でした。
「大」安です。
もはや「大安(たいあん)」です。


お母さんの故郷、フィリピンの離島では
ちょっとした髙安フィーバー。
本名の『アキラ!アキラ!』と呼ばれています。
「キ」にイントネーションをおいて発音します。

お笑いは「アキラ100%」
相撲は「アキラ」
どちらもいい体をしています。

それに比べてバンキシャ!のアキラは脆弱です。
すぐに疲れがたまって、眠くなります。
今日は諸般の事情でとても疲れがたまっています。
すでに眠いです。
ですから今夜はこの辺で・・・。

ではまた来週!

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家族

2017年5月28日 19:58

家族ウィークです。

番組の途中に『家族自慢』ビデオが流れました。
そう、ウチは「納豆家族」なんです。

子供の頃から納豆好きだった私は
納豆経験値が低い妻に「ひきわり納豆」から教え始め、
やがて「小粒納豆」「中粒納豆」
そして、豆本来の味を楽しむ本格派納豆「大粒納豆」までの
成長プログラムを数年かけて指導してきました。
今じゃすっかり納豆妻です。

息子は赤ちゃんの頃から両親が食べる納豆の糸引きシーンを見るのが大好きで、
糸が長く伸びる度にケラケラ大声で笑う不思議な子供でした。
当然のごとく納豆好きになり、
今では、何は無くともおかずは納豆。
現在中学3年生の息子の体は、
白飯&納豆&生卵でできていると言っても過言ではありません。

私は年齢的に糖質を気にするようになり、
息子のようなお茶碗山盛りのご飯は食べられません。
でも、納豆だけは食べたい!
そこで近頃の食べ方は、
「酢納豆」
そう、醤油やタレを使わずに、
「お酢」をかけるのです。
で、さんざんかき混ぜます。
すると、メレンゲのような泡立ちが生まれます。
フワフワの納豆です。
これが実に旨い!
夏場はさっぱりといただくことができます。
是非一度お試しください。
(いきなりお酢だけはしんどいと思われる方は、少し醤油も入れてみてください)

我が家の「絆」は納豆の「糸」。
目に見えないくらい細い。
でも良く伸びる。
そして美味しい家族。

皆さんの家族は何で繋がっていますか?

ではまた来週!

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