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地球温暖化の現場で
2007.05.21

3月、「バンキシャ・スペシャル」でグリーンランドに取材に行きました。
デンマーク自治統治領、北極圏にある場所は雪と氷に覆われています。
しかし、今その氷が溶けています。

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犬ぞりに乗り、漁師たちの漁に同行させてもらいました。
氷が薄くなり割れてしまっているために、以前は氷の上をすべり日帰りで行けた場所まで、今は一泊しないと行けなくなっていました。そのために費用と時間が余計にかかってしまいます。氷が溶けたために船での漁も増えたといいます。

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しかし伝統的な漁の方法は、ここの文化です。そしてまさに環境に優しい漁の方法なのです。「交通手段」に犬ぞりを使う部分だけではなく、氷を切りぬき、糸を垂らし、少し置いてオヒョウを釣り上げる方法もそうです。自然のサイクルに合致している気がしました。
「やっぱり前はもっと寒かったな」「風景が変わっていくな」という声を住民や学者から聞きました。地球の環境は変化しているのです。

ロンドン支局/K.K.