次戦情報

MotoGP™は、「オートバイレースの世界選手権シリーズ」。
その歴史は、1949年からと古く、四輪であればF1にあたる「世界最高峰のバイクレース」ともいわれるMotoGP。 MotoGPはエンジンの排気量別に「MotoGPクラス(1000㏄)」、「Moto2クラス(600㏄)」,「Moto3クラス(250㏄)」の3つのクラスに分かれており、それぞれのクラスで予選・決勝のレースが行われます。
2017シーズンは日本を含む世界14か国を回って、全18戦が開催され、各クラスごとに年間チャンピオンが決定します。
ヨーロッパでの人気は、サッカーを凌ぐともいわれ、決勝日の最高観客動員数はおよそ14万人、テレビ中継の視聴率は40%を超えたこともあります。
「ESPN」の2011年の記事によると、イタリアのスポーツ選手・最高所得者は、サッカー選手ではなく、MotoGPのロッシ(ヤマハ)とのことですから、このスポーツの注目度の高さがわかります。

最高峰クラスのMotoGPクラスは排気量1000cc、最高時速は、新幹線より速いおよそ350km/hであることから、そのバイクは「モンスターマシン」とも呼ばれます。
コーナリング時のバンク角(マシンの傾斜角)はなんと最大64°!(直立した状態から64°なので、地面からなんと26°!) 生身のライダーが膝はもちろん、肘まですりながら、自由自在に操る姿は圧巻の一言です。
更に、最高峰クラスのモンスターマシンを製造しているのが「HONDA」「YAMAHA」「SUZUKI」といった日本のメーカー陣でこちらも世界トップレベルの争いをしています。
2016年から大きな変更が2つありました。最高峰クラスのタイヤは「ブリヂストン」から7年のブランクを経て「ミシュラン」のワンメイクとなりました。また、全てのマシンがソフトウェアを含め、共通のECU(エンジン・コントロール・ユニット)を使用することになったことにより各マシンの戦闘力が均一化され、去年は9人もの優勝者が誕生した波乱のシーズンとなりました。

MotoGPの最大の魅力は、なんといってもエキサイティングなライダー同士のバトル。
四輪と異なり生身のライダーが、時には接触しながらライバルとラストラップのフィニッシュラインまで、ギリギリの熱いバトルを繰り広げ、目まぐるしく順位が変動します。 今年も第15戦は10月15日に栃木県ツインリンクもてぎで日本GPが開催されます。シーズン終盤の一戦となり、去年は注目の若手イケメン、ホンダのマルク・マルケスが日本GPで年間チャンピオンを決めました。 百聞は一見に如かず。まずは一度ご覧ください!