2007年07月27日
43年ぶりの野生のヒナ 大空へ!?
兵庫県豊岡市で、5月。

43年ぶりに生まれた野生のコウノトリのヒナが、
巣立ちの時を迎えています。

体長およそ12センチ。ちいさなコウノトリのヒナです。

野生のヒナが誕生したのは、
1964年以来、43年ぶりのこと。

日本では一度絶滅している野生のコウノトリ。
そこで国内最後の生息地であった豊岡市が立ち上がりました。

再び野生のコウノトリがこの町の空を飛べるよう
人工で飼育したコウノトリを、自然界へ放鳥してきたのです。

その甲斐あって、放鳥した鳥から、
野生のヒナがかえりました。

最初は、おそるおそるですが、
飛び立つ練習を始めた野生のヒナ。

こんなに高くまで飛び上がれるようになったのに、
どうしても、巣から一歩が踏み出せません

そんなヒナの巣立ちの日を子供達も毎日見守ります。

「ヒナが巣立ってどこにいくかワクワクします」
43年ぶりの野生のヒナは恐怖にうち勝ち、飛び立とうとしています。
やがて大空に羽ばたき、
多くの仲間を再びこの町に運んできてくれることでしょう。
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