2007年07月11日
1万年前のマンモス発見!!

今回はロシアから画期的なニュースです。
1万年前に絶滅したマンモスが、ほぼ完全な保存状態で発見されました。

ロシアで発見されたマンモス。
生後1年ほどのメスで、体長130センチ。
体重およそ50キロです。

皮膚や体毛、そして内臓まで、
全身がそのまま残ったマンモスの発見は、世界で初めて。

このマンモス、実は研究のためロシアから
はるばる日本に運ばれてくることになっています。

おととしの「愛・地球博」の目玉、「ユカギルマンモス」。
このマンモスの頭部を最先端のCT装置で解析して、
脳の構造などを世界で初めて明らかにしたのが、
慈恵医大の鈴木教授を中心とする日本の研究チーム。

CT装置はX線を当てて体の内部を調べる装置で、がん診察などで使われています。
しかし医療用のCTは小さすぎて、マンモスを検査できません。

そのため研究チームは、おととし家畜用のCT装置を改良して、
直径1.6メートルものマンモス用大型CT装置としました。

かがめば大人も歩ける大きさです。
日本には、このような最先端CTの技術を持った研究チームがあるため、
マンモスが研究用にやって来るというわけです。

鈴木教授は、今回の発見で
「マンモス全身の詳しい構造をはじめ、動作などこれまで謎だったことが解明される」
と話しています。

今後の研究チームの活躍が期待されます。
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